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プログラムの目的
One Healthフロンティア卓越大学院プログラムでは、人や動物の健全な生活環境を守り、持続可能かつ健全な生活環境・生態系を次世代に引き継ぐことを目指し、One Health に係る問題解決策をデザインして実行できる専門家(知と技のプロフェッショナル)を育成します。
プログラム対象者と参加方法
本プログラムは、博士課程(4 年制)の学位プログラムで定員は20 名です。北海道大学大学院獣医学院(定員16 名)・国際感染症学院(定員12 名)の入学試験合格者のうち、本プログラムへの参加を希望する学生を対象に、小論文、研究計画書および入学後直ちに行われる面接試験により選抜します。
学位取得を目的とした大学院カリキュラムとOne Healthに係る問題解決策をデザインして実行できる専門家(知と技のプロフェッショナル)養成のためのプログラムが、4つのモジュールにより構成されます。
大学院入試とプログラム選抜試験の詳細はこちら
カリキュラム
本プログラムは学位取得を目的とした大学院カリキュラムと、One Healthに係る問題解決策をデザインして実行できる専門家(知と技のプロフェッショナル)養成のためのカリキュラムの計4つのモジュールにより構成されます。
大学院カリキュラム
1) スクーリングモジュール と 2) リサーチモジュール
- 学位取得のためのモジュール
- 付与する学位は、博士(感染症学)と博士(獣医学)
- 指定する科目の履修と認定試験により、人獣共通感染症対策専門家、ケミカルハザード対策専門家、総合臨床専門家、獣医科学/汎動物学研究者として認定
アカデミックイングリッシュ
インターンシップ
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3) インデペンデンスモジュール(学生主体プログラム)
- 責任感、企画運営力、領域横断的研究の推進力を養成するためのモジュール
4) One Health (OH) モジュール
- One Healthの理解、バランスの良い国際感覚、コラボレーション能力の養成を目的としたモジュール
- OHモジュールは “One Health Ally コース” として、文理を問わず北大内の大学院生、または連携大学の大学院生にも提供されています。
One Health Ally Courseの詳細はこちら
OH transferable skill training
OH collaborative training
OH on site training