動物疾病診断制御研究センター
Center for Diagnosis and Disease Control(DDCセンター)

多様な人材が、組織・研究室・部門の壁を超えてOne Healthを共通目標に集い協働する、実践教育と研究を進めるプラットフォーム

 

 北海道大学大学院獣医学院・国際感染症学院に加えて、国際行政・協力機関・国内外大学・研究機関および民間企業から多様な人材が組織・研究室の壁を超えて集い、感染症出現リスクの予測、潜在的な化学物質汚染状況の摘発、医療・獣医療の進展などに向けた明確なミッションを達成するために国際連携Unit、Zoobiquity推進Unit、開発研究推進UnitなどのUnitを構築し、研究プロジェクトを遂行します。プログラム生はそれらのプロジェクトに能動的に参加し、One Healthモジュールで経験したチームワーク力・説明能力・協働する力を発揮し実践するとともに、国際機関活動支援やニーズアセスメント等の実践教育を受けることができます。

 

 さらに、本センターでは、Infectomeプロジェクト(動物や媒介節足動物が保有する病原体の遺伝情報の網羅的収集によるデータベースの構築と生体試料のバンク化)、Chem-reactomeプロジェクト(化学物質に対する応答の動物種差のデータベースの構築と生体試料のバンク化)、Onco-biquityプロジェクト(動物種に特徴的な腫瘍疾患の統合データベースの構築と生体試料のバンク化)など、長期的視点でデータベース・試料バンクを構築するプロジェクトを組織的に推進します。これらのプロジェクトにより構築されるデータベースと試料バンクからなる統合バンクは、One Healthの実現に必要な社会価値の創出に活用が期待される基盤情報・リソースとなります。